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居抜き物件を売却するときの注意点とは?売却が難航する店舗の特徴も解説

2023/05/22

最近の店舗にとっては、当然のことのようになってきた「居抜き売却」。
いま利用している店舗の状態をそのまま、後継テナントへと明け渡すことができるのが「居抜き売却」です。

 

閉店時は本来であれば、店舗の壁や天井、造作物を全て取り払うための工事に数十万円〜数百万円かけなくてはいけません。
一方で居抜き売却の場合には、売却費用を丸々黒字とできるため人気があります。

 

▼この記事でわかること
・居抜き物件を売却するときの注意点5つ
・難航しやすい居抜き物件の特徴とは?
・居抜き売却のおおまかな流れ

 

この記事では、居抜き物件を売却するときの注意点や、居抜き売却が難航しやすい店舗の特徴を詳しく解説していきます。

 

「今すぐにでも居抜き売却したいんだけど、いくらになるかな?」
「もし条件が良ければ、居抜き売却でビジネスの立て直しがしたい」
「これから居抜き売却がしたいけど、今の物件は難航する?」

 

このように具体的な悩みを抱えている方は、「飲食店居抜き買取.com」へお気軽にご相談ください。
居抜き物件に関する査定やご相談について、無料でご対応させていただきます。

 

居抜き物件を売却する場合の注意点5つ

居抜き物件を売却する場合の注意点は、主に下記の5つがあげられます。

 

①備品の不都合トラブル
②後継テナント候補がいない
③リース契約中の設備管理
④赤字経営の引き伸ばし
⑤メンバーによる閉店の認知

 

とはいえ、いずれも事前に知っておけば対策ができるものばかりです。
それでは、詳しく解説していきますね。

 

居抜き物件売却時の注意点①:備品の不都合トラブル

居抜き物件での明け渡しは、どうしても中古品を扱うことになります。
高く売りたいからといって、事実よりも良いことを言ってしまったり、偽ってしまった場合、あるいは悪意なく見落としがあった場合にも、トラブルに発展しやすいです。

 

テナントの買主がいざお店をオープンしようとしたときに備品が壊れてしまうと、最悪の場合には損害賠償を求められたり、契約の解除になるケースも。

 

また、実際の備品が事前に伝えていたものと異なる場合や、異変があった場合には、予想以上の減額を求められる可能性もあります。
必ず最初に状況を確認し、相手との理解に相違がないようにするのがベストです。

 

居抜き物件売却時の注意点②:後継テナント候補がいない

いくら居抜き売却をしたいと思っても、後継テナントが見つからないと話は進みません。
後継テナントが見つかるかどうかは、立地や設備の状態、希望販売価格など、さまざまな要素によって決まります。

 

後継テナント候補がいないと、理想の金額で売却することは難しくなります。

 

急いで明け渡したい場合には特に、希望販売価格での取引は難しくなりやすいため、居抜き物件を決めたときには可能な限りはやく買取業者へ相談するのがおすすめです。

 

居抜き物件売却時の注意点③:リース契約中の設備管理

リース契約中の機器がある場合には、契約をどうしていくかしっかり確認しなくてはいけません。

 

選択肢はリース会社や機器によっても異なりますが、リース契約中の会社へ返却をしなくてはいけない場合や、リースの残債を精算することで機器の権利を自己所有にできる場合があります。

 

とはいえ支払いができない場合には選択肢も限られるため、リース会社とはしっかりと話し合い、購入希望者にも状況を把握してもらうことを忘れないようにしましょう。

 

居抜き物件売却時の注意点④:赤字経営の引き伸ばし

居抜き物件を売却し明け渡しが行われるまでは、テナントの家賃を払い続ける必要があります。
少しでも赤字をなくすために経営を続けることもできますが、そもそも赤字で経営している場合にはさらに赤字額を大きくしてしまうことも。

 

赤字経営を引き伸ばすことにならないように、経営判断はできるだけ素早くしておくべきでしょう。

 

居抜き物件売却時の注意点⑤:スタッフによる閉店の認知

居抜き物件を売却するにあたり、ネット上に物件情報を開示する必要があることも。
しかしまだ確定事項ではない時点では、店舗で一緒に働くメンバーには言うべきではないと考えることもあるでしょう。

 

しかし、閉店を直接告知されていないときに、何らかの方法でスタッフが知ってしまった場合には、信頼関係に傷がつく可能性も。

 

働き手にも都合があることを理解して、閉店の予定が決まったときにははやめに告知してあげるのがベストでしょう。

 

居抜き物件の売却が難航しやすい店舗とは?

居抜き物件の売却が難航しやすい店舗には、傾向があります。

 

①ネット上の評価が悪い
②テナントの状況が悪い

 

もしこのようなケースに当てはまる場合には、理想の金額で売却できない可能性が高まります。
理由について、詳しくご紹介していきます。

 

売却が難航する居抜き物件①:ネット上の評価が悪い

飲食店としてネット上で評価が悪い店舗の場合、その場所を受け継ぐテナント店舗としては風評被害を懸念しやすいです。

 

・なぜ評価が悪いのか
・近隣トラブルはあるのか
・次の店舗に影響はあるのか

 

上記のような点は、売却準備にあたりこたえられるよう用意しておくことをおすすめします。

 

嘘をついても後でトラブルになってしまうので、あくまでニュートラルな視点で、正直な意見を用意しておくと良いでしょう。

 

売却が難航する居抜き物件②:テナントの状況が悪い

テナント内をきれいに使っていなかった場合には、売却準備にあたり印象が悪くなることが多いです。
買主はなるべくスムーズに開店したいと思うものなので、汚れや破損があるほどマイナスポイントになります。

 

日頃から丁寧にテナントを扱っているのであれば問題はありませんが、売却にあたり清掃や整頓には気を使っておきましょう。

 

居抜き物件を売却する場合の流れ

居抜き物件を売却する場合の流れは、下記の通りです。

 

①居抜き買取業者へ相談
②物件の査定や調査
③貸主への確認
④買主の募集
⑤売却条件のすりあわせ
⑥造作譲渡契約をむすぶ
⑦物件の引き渡し

 

居抜き買取業者それぞれによって流れは多少異なりますが、流れについてはしっかりと説明があるはずです。
不明点がある場合には、遠慮なく居抜き売却業者へ確認し、納得できる状態で話を進めてくださいね。

 

【まとめ】居抜き物件を売却するときの注意点は5つ

居抜き物件を売却する場合の注意点は、主に5つであるとご紹介しました。

 

▼注意点5つ
①備品の不都合トラブル
②後継テナント候補がいない
③リース契約中の設備管理
④赤字経営の引き伸ばし
⑤メンバーによる閉店の認知

 

とはいえ、いずれも事前に確認することで、トラブル発生を防げるものです。
居抜き物件の売却をすると決めたら、居抜き物件売却の専門店業者へ相談してみることをおすすめします。

 

「飲食店居抜き買取.com」では、居抜き物件を専門で取り扱う、居抜き物件買取業者です。
これから居抜き物件を売却したいと考えている方に向けて、無料で見積もり査定やご相談対応をさせていただいております。

 

「この物件って、どれくらいで売れる?」
「スケルトン工事が必要って言われたけど、居抜き対応できる?」

 

上記のようなご希望にもお答えできるよう、精一杯ご対応させていただいております。

 

居抜き物件をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

           

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