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飲食店を閉店か継続か?撤退のタイミングに悩んだときのチェックリスト

2022/07/27

できれば飲食店を継続したいけど、閉店した方が良いのかもしれないと悩んでいる方へ。

 

・赤字が続いている
・健康上の理由で続けられない
・後継してくれる人が見つからない
・人を雇う余裕がない
・不安定な経営状況が続いている

 

閉店を考え始める理由は人それぞれ。
どんな理由であれ、お店をたたまなくてはいけないとなれば、心苦しいものでしょう。

 

でも、続けることでさらに状況が悪化してしまうなら、閉店を先延ばしにするのはリスクになります。
もし閉店をすると決めたとしても、諸々の手続きや準備などですぐにお店を閉めれる訳ではありません。

 

この記事では、閉店すべきか継続すべきかを見極めるためのチェックリストをご用意しました。

 

これから閉店すべきか悩んでいるという方は、ご自身のケースに当てはめて考えてみてください。

 

飲食店を閉店か継続か?チェックリスト

飲食店を閉店しようか悩んだとしても現状が厳しいなら、閉店を決めなくてはいけない日がくるものです。
下記のチェックリストは、いくつ当てはまるでしょうか?

 

①最低3ヶ月先の賃料が払えない
②新規顧客の開拓に時間と費用がかけられない
③経営不振の理由がわからない
④店内のレイアウトや清潔さに自信がない
⑤経営不振が半年以上続いている

 

もし多くに当てはまるなら、冷静に閉店を検討した方が良いかもしれません。

 

それぞれのチェックポイントについて、詳しく解説します。

 

閉店すべき理由①:最低3ヶ月先の賃料が払えない

閉店を決めたからといって、次の日にお店を閉められるわけではありません。
お店を賃貸している場合、解約届を出してから3ヶ月〜半年は賃料を払い続ける必要があります。

 

つまり、ギリギリの状態でお店の経営を続けていると、解約届を出してからの家賃が払えなくなってしまうということです。

 

もし次の借主がすぐに見つかり、居抜き物件として明け渡せる場合には、はやめの解約が可能なこともあります。

 

いますぐ閉店すべきか決められなくても閉店を視野に入れているなら、居抜き物件専用の買取業者に相談をしてみましょう。
すぐに買い手が見つかりそうなら、焦らずに経営を続けられるはずです。

 

閉店すべき理由②:新規顧客の開拓に時間と費用がかけられない

今までずっとお店を愛してくれてきた既存のお客様を大切にするのはもちろん、新規顧客を獲得するために動くことも、お店の継続には必要です。

 

経営難になっているということは、現状維持ではうまくいく日は訪れません。
周りのお店がどんな対策を行っているのか、同業種のお店の客単価はどうなっているのか、価格帯の設定は正しいのかを確かめてみましょう。

 

新規顧客が来ないなら、それがなぜかを考えて対策をしなくてはいけません。
立地が悪いなら、どう対策すれば人を呼び込めるのか考えましょう。
SNSやインターネットを活用するのも良い手です。

 

閉店すべき理由③:経営不振の理由がわからない

経営不振の理由を、言い訳していませんか?

 

「立地が悪いからお客さんが来ない」
「お客さんが来ないから味の良さがわからず、リピーターがつきにくいだけ」
「アルバイトがすぐに辞めるせいで仕事が回らない」

 

状況改善ができないことを、周りのせいにしてはいけません。

 

立地をカバーできるような魅力を作り出したり、インスタ映えするお店の看板メニューを考えて人を引き寄せたり、ハッピーアワーを作ったり、曜日によって安いドリンクデーを設けたりするのも策略の一つになるでしょう。

 

アルバイトが辞めやすいなら、原因を見つけ出して働きやすい環境を作るのも店側の役目です。

 

閉店すべき理由④:店内のレイアウトや清潔さに自信がない

店内のレイアウトは、稼働率が最大限になっているでしょうか?
店の周りが遅いなら、店舗を最大限に活用できるレイアウトを考えなくてはいけません。

 

大人数用の席に2人組のお客さんばかりを通してしまうと、どうしても無駄ができてしまいます。
小さめのテーブルをいくつか用意して、大人数が来たときにくっつけて使うようなレイアウトなら、より少人数のお客さんを効率よく通すことができるでしょう。

 

さらに、清潔感はどんなお店にも重要です。
テーブルや床がベトベトしていたり、トイレが汚いと、また来たいとは思ってもらいにくいでしょう。
居心地の良いお店作りを心がけてみてくださいね。

 

閉店すべき理由⑤:経営不振が半年以上続いている

経営不振が半年以上続いているなら、もう決断するべきタイミングかもしれません。
これ以上続けて黒字になる具体的な計画がないなら、できるだけお店を高く売り、資産にするのも良いでしょう。

 

お店を撤退したとしても、また開店することは可能です。
店舗を売った資産をもとに、落ち着いて新しいビジネスを始めるのも手。

 

あまり悲観的になりすぎず、良い経験だったと考えてお店をたたみましょう。

 

飲食店を継続したい!できることリスト

上記をふまえた上で、「まだお店を閉めなくてもやっていける!」と思うなら、ぜひ下記のチェックリストも確認してみてください。

 

飲食店を継続するために、案外見落としがちなポイントをまとめてみました。

 

①料理の提供時間を見直す
②メニューの数を調整する
③SNSを意識する

 

それぞれのポイントについて解説します。

 

継続前のチェックポイント①:料理の提供時間を見直す

お腹をすかせてお店にやってきた人は、料理が出てくるまで長いこと待ちすぎていませんか?
時間がかかる料理ばかり提供しているなら、すぐに提供できる料理も一緒におすすめできることで、お客さんには有意義な時間を過ごしてもらいやすいです。

 

「あの店はいつも料理の提供が遅い」なんてイメージがついてしまうと、サクッと寄ってもらいにくくなります。

 

料理の提供時間は見直して、できるだけはやく提供できるよう工夫をしてみましょう。

 

継続前のチェックポイント②:メニューの数を調整する

メニューの数が多すぎると、食材のロスがでやすくなるだけでなく、料理に時間がかかることが多いです。
一方でメニューが少なすぎると、すぐに飽きられてしまうかも。

 

おすすめは、定番のメニューに加えて期間限定のメニューを用意するなど、また足を運びたくなる理由を作ることです。
「ここに来たら絶対にこれは頼む」という定番のメニューは注文しやすい価格帯やサイズ感を意識するのも良いでしょう。

 

継続前のチェックポイント③:SNSを意識する

今まだSNS対策をしていないなら、今からでも活用していきましょう。
一人一台スマホを持ち歩く現代に集客をするなら、SNSの活用はかなり効率的です。

 

SNSを通して店を知ってもらえるように、対策をしてみてはいかがでしょうか。

 

飲食店は閉店か継続か?悩んだら市場価格を確認してみよう

飲食店の閉店と継続に悩んだら、ひとまず市場価格を確認するのがおすすめです。
もしお店を売る場合、今なら高く売れるとわかれば前向きに閉店を検討できるかもしれません。
一方で今売ってしまっては損をするとわかれば、どうにか継続するための策を考えようとするかもしれません。

 

費用をかけずに効率よくお店を売りたいなら、居抜き物件としての売却がおすすめです。

 

「うちは閉店した方が良いと思いますか?」
「この店舗を売ったらいくらになりますか?」
など不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。

 

>>居抜き売却の無料相談はこちら
https://tempobukken.com/contact/

           

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