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飲食店を閉店!原因と次店舗のための対策を徹底解説!繰り返さないために

2021/11/12

新型コロナウイルスの影響で、やむおえず飲食店を閉める経営者が増えています。
しかし、本当に新型コロナウイルスだけが原因で、閉店に追い込まれたのでしょうか?

 

閉店をすることは、必ずしも悪いことではありません。
経営難の状況を引きずり続けるよりも、策略としてスマートな決断となる場合も多いです。

 

しかし、また機会をうかがって新店舗を出したいと思っているなら、今回なぜ閉店するという結果になったのかを明確にする必要があるでしょう。

 

▼この記事でわかること
・閉店につながった本当の理由
・次店舗を構える前にするべき対策
・なるべく資金を残しながら閉店する方法

 

今回は閉店をするけれど、また店を開きたいと考えている方の役に立つ記事になっています。
立て直しのチャンスが巡ってきたときスムーズに行動できるよう、準備をしておきましょう。

 

飲食店を閉店!原因を突き止めよう

緊急事態宣言が相次ぎ、営業体制も安定しない状況に振り回されてしまいやすい飲食店の経営環境。
休業するものの状況が良くなることもなく、閉店を選ぶケースも多いです。

 

新型コロナウイルスによる影響が大きいのは事実ですが、そもそもの原因は他に存在している場合もあります。
例をご紹介するので、当てはまるものがないか確認してみてください。

 

閉店の原因①:資金が尽きてしまった

もともと飲食店は開店当時、赤字になることがほとんどです。
開業の時点で運転資金をじゅうぶんに蓄えておかないと、半年もしないで経営が厳しくなることがあります。

 

また、資金のコントロールがあまかった場合にも資金が尽きてしまう原因になっていた可能性があります。
経費や支払日はしっかりと管理できていたでしょうか?
コロナ禍に限らず、資金管理やキャッシュフローの把握は経営において重要です。
資金は基本的に、半年間は無理なく営業できる程度の予算を蓄えてから始めると良いと言われています。

 

資金が尽きてしまったことが閉店の主な原因である場合、次は準備資金とその使い方について、改めてみると良いでしょう。

 

閉店の原因②:集客が不十分だった

飲食店は競合性が高いことがほとんどです。
いくら美味しい料理を提供しても、流行や新店舗によりお客様が流れてしまう可能性もあります。

 

飲食店にとって、常連さんの存在はとても重要です。
ただし、人の流れというのは当然、予想ができないものです。
常連さんだけに頼る営業は、常連さんがなんらかの理由で来られないケースで売り上げがガクッと下がってしまうでしょう。

 

飲食店にとって、安定的な新規顧客獲得のための集客は必要不可欠です。
常に顧客を絶やさないための対策をしておきましょう。

 

常に安定した経営を目指すため、集客となる方法は抑えておくと良いでしょう。
例えば店舗前の看板や、近所へのチラシは王道ですね。
地域密着をはかり、地元のお客様を大切にする姿勢がコロナ禍でも活きたというお店は多いです。

 

他にも、SNSやネット上で情報発信をするのは現代において重要です。
情報を発信することで信用を得やすくなり、特に若者層からリーチしてもらいやすい方法となるでしょう。

 

対策は可能な限り幅を利かせて、積み重ねていくと良いでしょう。

 

閉店の原因③:利益を求めすぎた

費用をおさえるため、人材費や教育費を削りすぎてしまった結果、サービスの質が落ちてしまったパターンです。

 

利益を上げるために営業をしているとは言え、満足してもらえるサービスを提供できないなら、お客様は離れていってしまいます。

 

ギリギリの人員でお客様を待たせながら接客するお店や、経費削減のためにお客様に不便をさせるような営業では、結果的にお客様から愛されず、収益をあげることがより難しくなっていくでしょう。

 

閉店の原因④:人手が足りなくなった

飲食業界は、慢性的に人手が足りていない状況です。
運営店舗の規模によっては、多くの人手が必要になります。
しかし、飲食業界の定着率は低く、比較的すぐにやめてしまう人も珍しくありません。

 

やめていく人の理由は人それぞれではあります。
しかし、例えばスタッフがすぐに辞めやすい場合や、一度休職してから辞めてしまうパターンが多い場合などは、そもそもスタッフにとって仕事を続けにくい環境である可能性を懸念しましょう。

 

日頃からスタッフ達とコミュニケーションをよくとり、働きやすい環境を整える必要があります。

 

・安心できる
・復帰しやすい
・やりがいを感じられる
・スタッフどうしにわだかまりがないこと
・ある程度の融通を効かせること

 

など、項目をおさえて環境づくりをしてあげると良いでしょう。

 

閉店の原因⑤:競争率が高くなった

飲食店は、予想外の場所に競合が突然現れるなどの可能性もあります。
店舗が人気エリアになるにつれ、同業の飲食店が付近にできたことが原因で、売り上げが減ってしまったというケースがあるでしょう。

 

お客様の奪いあいのような状況が起きた場合にも太刀打ちできるよう、地域の人とのコミュニケーションをとる他、他の店舗には真似できないような看板メニューなどを用意しておくと良いでしょう。

 

もともと競争率が高い飲食店だからこそ、さらに競争率が上がっても生き残るための対策を心がけましょう。

 

閉店しても立て直したい!できるだけ資金を残す方法とは?

今回は閉店という道を選ぶ場合にも、なるべく資産を残し、次に活かしたいと考えている経営者は多いと思います。
閉店の方法としては、複数の選択肢があると言えるでしょう。

 

・店舗を売却
・事業委託する
・M&Aや事業譲渡

 

結論からお伝えすると、なるべく資産を残すためには「店舗を売却」のうち「居抜き物件」として取り扱うのがベストです。

 

閉店後も立て直したい人に居抜き売却がオススメな理由

物件売却の方法の1つである「居抜き物件」とはつまり、現在の店舗をそのままの状況で次の契約者に明け渡すイメージです。

 

物件を明け渡す際、通常であればスケルトン状態に戻しておく必要があります。
スケルトン状態とは、内装や造作を全て撤去された状態のことを言います。
取り壊し作業をするためには、少なくとも数十万円以上の費用がかかることが一般的です。

 

居抜き物件の場合、店舗の形をそのままの状態で他の経営者に引き継ぐことができます。
造作物によっては、価値をつけて売ることすら可能なので、利益が期待できるケースも珍しくありません。

 

少しでも資産を残したいと考える人は、まず居抜き物件を検討してみるのがオススメです。

 

飲食店経営の立て直しは計画的に!閉店を未来の力にしよう

どれだけ運営のため努力をしても、閉店に迫られてしまった飲食店はあるでしょう。
特にコロナ禍となり、どれだけ経営者が必死に対策をしたとしても、立て直しが難しいという判断になるのも無理はありません。

 

経営者の方は経営方針や自分を責めないで、この経験をぜひ次の店舗に活かしましょう。

 

閉店をしたからこそ、次の店舗では成功を納めることができるかもしれません。

 

なるべく資金を残して閉店したいという方は、居抜き物件としてコストを押さえながら店舗を明け渡すこともできます。
最後に少しでもプラスの状態に持っていくことで、またタイミングをみて新店舗として再スタートを切ることもできるはずです。

 

閉店を視野に入れている方は、居抜き物件も考慮してみてはいかがでしょうか。
詳しくは、お気軽にご相談くださいませ。

           

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