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2025/11/22

飲食店の冬といえば、クリスマスや忘年会、新年会など収益を見込める季節です。
しかし現実的な話をすると、このようなイベントごとのあとには一気に客足が減ります。
つまり冬は、収益が爆上がりしたからと言って余裕をみせてしまうと、ドロップダウンしてしまう恐ろしい季節とも言えるでしょう。
できるときに集客をしっかりしておき、客足が減る時期にもそなえておくというのが大切ですね。
この記事では、クリスマスや忘年会、新年会などの冬のイベントでしっかりと黒字を見込み、爆発的に収益を伸ばすためにおさえるポイントをお伝えします。
目次
飲食店が迎える、クリスマスや忘年会、新年会をはじめとした冬のイベント。
立て続けにくるイベントですが、雰囲気に合わせてメニューやお店の雰囲気に変化は持たせているでしょうか?
あえて「いつでも同じ」を売りにするのもいいかもしれませんが、いつも同じだからこそ「今日行かなきゃ」という気持ちをかきたてられませんね。
冬のイベントとしてできることを具体的にご紹介します。
冬になると、なにが食べたくなるでしょうか。
どんなドリンクが飲みたくなるでしょうか?
たとえば鍋を数名でつつく、というのもいいですが、せっかくなら家では面倒くさくてしないような、ひとひねりがあるといいかもしれませんね。
家で出すのは大変な土鍋を売りにしたり、こたつで食べられるという雰囲気から作りこんでみたり、こだわりのホットドリンクを堪能したり、という案は人気があります。
ほかにもたとえば、冬になると熱燗が飲みたくなる人も多いですね。
家で作るのはひとてまかかるからこそ、一手間かかっているおつまみと一緒に楽しみたくなるものです。家では作りにくい、お手製のグリューワインや甘酒なども良いかもしれません。
冬ならではのメニューを用意して、「この冬もあのお店に行かなきゃ!」と考えてくれるファンを増やしてみてはいかがでしょうか。
冬メニューに合わせて、店内にも季節感を出していきましょう。
ちょっとデコレーションをするだけでもいいですが、どうせならしっかりと冬らしい店内にすることで、「今年も行きたいお店」にしてもらえるかもしれません。
たとえば照明のカラーを変えたり、キャンドル、インテリア、イルミネーションなどを取り入れてみてもいいですね。
日本らしさを出すのなら、こたつや湯たんぽ、カイロを用意してみてもいいかもしれません。
クリスマスやお正月にあわせて店内の音楽も変えてみたり、プロジェクターで季節感ある映像や映画を流してみてもいいですね。
寒い冬にもわざわざ外に出てお店へ行き、雰囲気を味わいたい!と思ってもらえるような店内作りを目指してみてください。
情報をSNSから入手する人が多い現代、SNS映えは対策しておくのが得策です。
「ここがとってもよかったー!」と投稿してくれる人が増えれば、広告費を出さずとも自動で広告をしてもらえているようなもの。
写真映えスポットを用意するのはもちろん、つい写真や動画におさめたくなるような演出のあるフードやドリンクメニューを考えてみてはいかがでしょうか。
たとえば静岡県のハンバーグで有名なチェーン店「さわやか」は、肉厚のハンバーグを目の前で焼く際のじゅわ〜っと湧きたつ煙と音が、つい撮影したくなる瞬間そのもの。
このような利用者の投稿がSNSでも人気を呼び、「行ってみたい!」という人が増え、知名度が上がった例の一つでしょう。
自身で広告について悩むより、利用者のリアルな声をたよりにSNS対策をしたほうが、効果的かもしれません。
飲食店には年間を通して集客しにくい時期がありますが、その代表例が2月です。
クリスマスや忘年会、新年会という集まりごとに疲れた人たちが、2月にはすこし家でゆっくりしよう、と考える傾向があります。
寒い冬、外に出ずにぽかぽかな気持ちを楽しみたい、という人たちのためになにができるか、ぜひ考えてみてください。
家からオーダーができたり、仕事帰りに持ち帰れたりするメニューがあると、閑散期にもお店を愛用してもらえるかもしれません。
お家パーティーセットや、晩御飯セット、おつまみセットなどを用意しておくといいですね。
客層とニーズにしっかり向き合って、求められるセットを作ってみてくださいね。
閑散期に突然始めるのではなく、お店でも「テイクアウトメニューがあります」とお客様へ伝えておくのがいいですね。
テイクアウトならではのメニューの充実や、お得さを感じてもらえると、お店とテイクアウトどちらも活用してもらえるかもしれません。
冬のイベントで収益が上がったからといって油断したせいで、2月に売上が一気に落ち込み赤字になる、という店舗も珍しくはありません。
その時点で閉店を決めた場合、閉店費用もかさんでしまい、イベント時期の黒字ぶんもすべて失うことも…。
飲食店は最初の店舗でうまくいかなくても、うまく体制を整えることで移転先の店舗で人気を集めることができる可能性があります。
黒字を残すための経営戦略としての閉店は、はやめに決断できるといいですね。
閉店費用はどの飲食店でも数十万円〜数百万円かかるものです。
とはいえ「閉店費用をおさえたい」「できれば黒字をだしたい」と考えるのが経営者の本音のはず。
閉店で黒字を出すための唯一の手段は「居抜き売却」です。
できないケースもありますが、弊社が担当するお客様の場合は、大家さんとの交渉次第で可能になることも珍しくありません。
居抜き売却について、詳しくは別記事でご紹介しています。
【退去前必見】飲食店は居抜き売却をすべきって本当?理由とポイントを紹介
冬になると食べたくなるもの、飲みたくなるもの、味わいたい雰囲気って、誰にでもありますよね。
クリスマスマーケットのキラキラとした雰囲気のなかで飲むホットココアに特別感があるように、「今年もあれを味わいたい」と思ってもらえる飲食店になれたら怖いもの知らずです。
特別感を作るべきなのはもちろん、冬だけではなくほかの季節でも同じこと。
手間がかかりますがピンとこなければアンケートを取るなどして、人気店を作る工夫をしてみてはいかがでしょうか。
一方でこの冬に赤字の回復を見込んでいる場合、閉店にもまとまったお金がかかることを念頭に置いておく必要があるかもしれません。
黒字を取り戻す最終手段は、閉店時の居抜き物件売却です。
テナントをまっさらな状態にもどす工事には高額な費用がかかるので、かならず一度居抜き売却を検討しましょう。
居抜き物件売却について、詳しくは別記事でもご紹介しています。
【合わせて読みたい】居抜き物件の売却とは?閉店前に利益を上げたい経営者におすすめ!理由も解説
居抜き物件の売却でご自身のテナントがどれほどの価値になるのか、無料で査定もおこなっております。お気軽にご相談ください。









