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2026/02/24

撤退する飲食店が最後に払わなければいけない閉店費用を、まるまる黒字にできる可能性を秘めた「居抜き売却」。
閉店を検討する多くのオーナーが「赤字で閉店するんだから、居抜き売却なんてできないだろう」と考えているようですが、これは大きな間違いです。
赤字続きで閉店する店舗であろうと、居抜き売却は大きく成功することがあります。
赤字の店舗を居抜き売却できる理由は、経営者によって魅力にうつるものが違うからです。
今回は、赤字店舗でも居抜き売却ができる理由から、高額売却をする方法まで詳しくご紹介します。
目次
赤字続きの飲食店でも居抜き売却ができる理由はシンプルで、購入希望の経営者がいるからです。
居抜き物件の購入を検討している経営者の目的はおもに、下記のとおりです。
・内装工事に費用や時間をかけたくない
・理想の立地ですぐに開店したい
・ゼロから始めるリスクをおさえたい
なにもないスケルトン状態の物件からお店をつくるとなれば、内装工事をはじめインフラ設備の確認、厨房設備の準備など、費用と時間の負担が大きいです。
一方で居抜き物件であれば、お店を開くまでの費用と時間を最小限におさえつつ、最短で黒字を生み出せるようになります。
飲食店が黒字で閉店したいとなれば、検討するのは「居抜き売却」と「M&A」ではないでしょうか。
結論、比較的シンプルで低コストに黒字を出すなら「居抜き売却」、会社や事業そのものにくわえ従業員や取引先も引き継いでもらいたいなら「M&A」がおすすめです。
それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
負担が少なく、成功しやすいと言われているのが「居抜き売却」の特徴です。
できるだけスムーズにお店を手放し収益を得たいときや、次の店舗へ注力したいというときには居抜き売却が向いています。
株式や事業内容を引き継ぐことに長けてはいない一方、シンプルに閉店をしつつ黒字を作りたいときにおすすめです。
▼メリット
・手続きが比較的シンプル
・短期間で進めやすい
・原状回復にかかる費用がおさえられる
・小規模な個人店でも活用しやすい
▼デメリット
・のれんやスタッフなどは基本的に引き継げない
・譲渡価格はM&Aより小さくなる傾向がある
会社や事業そのものを引き継ぐときに選ばれる「M&A」は、株式や事業内容のほか従業員や取引先もふくめて価値がつけられます。
成功すればリターンは大きいですが、そのぶん手続きには弁護士や会計士、仲介会社などの手伝いが必要となり、負担も大きいです。
▼メリット
・事業の価値や従業員を引き継げることがある
・成功すればリターンは大きい傾向がある
・事業価値として高く評価してもらえることがある
・閉店が目立たないことがある
▼デメリット
・費用や精神面での負担が大きい
・小規模事業だと難しい
・専門家の助けと依頼費用が必要
居抜き売却は、「しよう」と決めたときに動き出すのでは遅いです。
閉店が視野に入り始めた頃には、居抜き売却をした場合のおおまかな収益をおさえましょう。
そもそも、自分の物件が居抜き売却できるのかどうかを買取業者へ確認してもらう必要もあるかもしれません。
はやめに居抜き売却を検討しはじめたほうが良い理由を、詳しくご紹介します。
「まだ大丈夫」と無理な経営を続け、負債がふくれきってから「閉店だ!居抜き売却をしよう!」と踏み出しても、すぐに売れるとはかぎりません。
居抜き売却を検討するからと言ってお店を諦め切る必要はなく、閉店する場合の選択肢のひとつとしておさえくくらいでもじゅうぶんです。
大切なのは、「もう居抜き売却をするしかない」と限界を迎えてから動き始めるのではなく、選択肢としてそばにおきながら経営をしておくこと。
負債がふくれてパンクする前に居抜き売却ができれば、そのぶんプラスになる部分が増えるはずです。
居抜き売却はすべての物件でできるわけではなく、まずは物件の所有者である大家さんに承諾を得なければなりません。
とはいえ経営者自身が大家さんに直談判するのではなく、居抜き物件買取業者などのプロが代行して相談するケースがほとんどです。
不動産会社は基本的に大家さんを守り意見の衝突を防ぐため、交渉を快く引き受けてくれません。
大家さんとの関係性は穏便にたもちながら、スムーズに居抜き売却をおこなうためにも、交渉できる期間には余裕を持っておきましょう。
「これ以上負債を増やせない!すぐに売りたい!」と居抜き売却を焦ってしまうと、良い条件で買取をしてもらえないこともあります。
本来であればもっと価値を感じてもらえる物件であっても、短期間で売らなければいけないという焦りから冷静な判断ができないことも。
とはいえ待てないというのであれば、好条件での交渉は難しいものです。
焦らず待てる余裕があるタイミングで、居抜き売却を検討し始めてくださいね。
赤字物件でも売れる!と言われたところで「でもウチの物件は特殊だから…」「ほかの物件とは違うウチの物件は難しいでしょ」と思ってしまう人もいるでしょう。
居抜き物件を探している経営者がなにに価値を感じているのかをおさえれば、ご自身の店舗が赤字でも価値がつく理由をみつけられるかもしれません。
たとえ赤字だとしても、開店し経営を続けるにあたり必要な要素がそろっている店舗には価値があります。
厨房設備をはじめ、屋根へと伸びる排気ダクト、床の下まで埋め込まれたグリストラップなど、設置するには時間と費用がかかるものです。
すでに設備が揃っている、というだけで経営者にとっては大きな魅力となります。
飲食店にとって必須のインフラ設備ですが、ゼロから内装を作る場合には予期せぬトラブルがつきものです。
設備そのものだけでなく、さまざまな許可をとる必要がある飲食店にとって、すでに経営できていたお店のかたちをそのまま受け継げるとなれば安心感があります。
居抜き物件を選ぶ経営者の多くが、そこでつちかわれてきた信頼にも魅力を感じます。
常連との関係性や、近隣からのイメージ、評判なども、次のオーナーにとってはかけがえのない価値そのものです。
人気があったメニューや近隣の雰囲気、客層などの情報もまとめておくことで、売却の手助けになるかもしれません。
閉店を視野に入れているなら、居抜き売却は当然、視野に入るはずです。
もしまだ閉店を悩んでいるとしても、居抜き売却ははやめに検討し、見通しをつけておきましょう。
居抜き物件買取の専門業者である弊社は、どんな赤字続きの物件とも向き合い、黒字を作ってきた実績がございます。
「この物件は、居抜き売却したらいくらになるんだろう?」
「赤字だし立地も良くないけど、収益はでるかな?」
「特殊な物件でも居抜き売却は成立する?」
このような疑問をお持ちのかたも、まずはお気軽に無料相談をご活用ください。









